解決策と楽観思考1

Sabajapan2009-11-10


 「なんとかなるやろ」、好きな言葉です。

 
 この言葉の背景には、困難に直面している、または無理難題が山積みという状況が前提としてあります。

 

 好きな理由は、この言葉には2つの含蓄があるからです。


  1つ目は、「解決策が潜んでいる」という自信、漠とした信念です。難しい問題や課題にも必ず「仮の答え」はあります。「仮の答え」は全てを解決するわけではなく、部分解かもしれません。正しい解決策でない可能性もあります。ただし、この「仮の答え」を見つける意思、考える力は大切です。


 2つ目は、困難な状況に遭遇しても、へこたれない楽観的な気持ちです。生命の危機が迫っているのに、笑っていることもできないと思いますが、くよくよと悪い結果ばかり想像していても、良いことはありません。


 現実、ポジティブ思考の営業マンの成績は、ネガティブ思考の営業マンより70%も成績が良いという統計が出ています。世界一の長寿地域である沖縄。くよくよせず、笑顔が一杯ですね。笑いながらなんとかしていきましょう!ちなみに長寿地域のことを「ブルーゾーン」と言うそうです。何故「ブルーゾーン」と言うのか?謎のようですが、長寿研究をした人が書いた著書がこのタイトルであったらしく、その人が最初に研究として訪ねた地域が沖縄。きっと青い海が広がっていたのでしょう。


 これからは「青」を基調色としよう。